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暮らしのサポート
アビタシオンは「家」。
だから、家族にとても近い存在として。
「どんなときも、ご家族にとても近い存在として接すること」。

私たちがご入居者お一人おひとりの生活のお手伝いをさせていただくうえで、いつもいちばん大切にしている思いです。
日本一、長生きを楽しめる"我が家"に。
アビタシオンでは、従来の〝福祉〟や〝介護〟という既成概念の枠を超えた、ほんとうに高齢者お一人おひとりにふさわしい受け手発想・現場発想のサービスを提供しています。
選択肢がおおい介護サポート、それが約40年の経験の証
アビタシオンの介護サポートは、お仕着せのワンパターンではなく、ご入居者お一人おひとりにあわせて多様な選択肢があります。すべては、ご本人の希望を優先しながら、自立支援(身体機能の維持)にも充分に配慮して。

お一人おひとりにジャストでベストなサービスができるのも、介護付き有料老人ホーム運営約40年の実績に培われた経験の賜物です。
バックグラウンドアセスメント
アビタシオンでは、アセスメント(個人の状態を理解し,必要なケアプランを考えたり,将来を予測したりするための情報収集)に添ってケアプランを作成し、介護を行っていますが、それを超えて「その方がどういう人生を歩まれてきたのか」という、いわばバックグラウンドアセスメントに基づいた生活サポート、介護サポートを行っていくことを実践していきたいと考えています。
お一人おひとりを個性豊かな尊厳ある存在として
「高齢者」という固定観念や先入観で見ることなく、お一人おひとりが個性ゆたかな尊厳ある存在として接します。

また、自立されていること、ご自分でできることは、できる限り(ケアスタッフは見守りながら)ご自分でやっていただくようにしています。時間をかけてでも、ご自分でやっていただくことが、機能維持、自立支援につながると考えるからです。
常に"誰かが近くにいる安心"を、気持ちの通い合いを基本に。
約40年の経験をいかし、入居者の皆様に対して、気持ちの通い合いを基本にして常に“誰かが近くにいる安心”を開設以来ずっと維持しています。
24時間、365日、決して途切れることのないスタッフ体制を実現。
アビタシオン博多では、24時間、入居者の日常生活を見守り、そして「もしも」に対応できる介護のスタッフを配しております。

言わば、日中・夜間、いかなる時間帯においても、入居者の皆様に対して、常に“誰かが近くにいる安心”を維持し続けているということです。

介護が必要な方は、もちろん、お元気な方へも、安心のスタッフ体制です。
スタッフ数を充実させ、フロアごとにチームを編成
現在、アビタシオン博多Ⅰ・Ⅱ号館では、介護に携わるスタッフを60名以上配置しています。
(老人施設についての国の指導指針では、介護の必要な方3名様に対して1名以上のスタッフを置くことが義務づけられていますが、アビタシオン博多では、介護の必要な方2名様に対して1名以上のスタッフを配置《38.75時間/週で常勤換算》しています。)

また、アビタシオンでは、スタッフ7~9人でひとつのチームをつくり、担当フロアごとに編成しています。このカタチをとることで、フロアの入居者とスタッフ間の距離を近くし、ゆたかでより良い信頼関係を保持、向上していくことができています。

アビタシオンでは、ゆたかでより良いサービスを行うため、老人施設についての国の指導指針【介護が必要な方3名に対して1名以上のスタッフを配置】の基準を上回るスタッフを配置しております。
※介護・看護スタッフ1名=週38.75時間で常勤換算
文章での申し送りにより緊密な連携を確保
勤務時間でシフト制をしいているので、チーム内のコミュニケーションについては、文書での申し送りを徹底しています。

とりわけ、お一人おひとりの介護内容を記した特記事項に入居者の方の小さな変化も記載するようにして、スタッフ全員が均一な対応をできるようにしています。

また、チームリーダーは、随時、個々のスタッフとのミーティングをして、常に最良を目指した介護内容を検証しています。
ご入居の方との年齢の近いスタッフも配置
孫のような年齢のスタッフばかりにならないよう、各チームにはなるべく50歳代前後のスタッフを配置するようにしています。

ご入居のお一人おひとりに寄り添った生活サポート、介護は、コミュニケーションがうまくとれていることが前提ですが、そのためには気持ちが通じることが大事。

入居者の方と若いスタッフとの間の気持ちの通い合いにおいても、生活経験豊富なスタッフは活躍してくれています。
より効果的な介護予防の取り組みを、ホーム全体で。
改正介護保険法で強く打ち出された「介護予防」のさまざまな取り組みを統合・整理して、「生活支援部」を中心により総合的で効果の期待できるサービス提供を行っています。
介護予防全般にトータルに取り組む「特定プランサービス課」を設置
介護予防について、アビタシオンではこれまでも、改正介護保険制度での「強化5分野」のすべてにおいて、さまざまな取り組みを行ってきました。

改正に先立って平成17年10月に誕生した、当社の「生活支援部」では、同年12月に、施設長、ケアマネージャー、管理栄養士等からなる「介護予防委員会」を発足。この委員会で、どのように介護予防サービスを強化していくのかを話し合い、これまでの取り組みを柱にして、以下に掲げる「アビタシオンにおける介護予防サービスの全体像」を策定しました。

全体像には、具体的なサービスメニューが年間スケジュール化されていますが、特徴的なのが健常者対象メニューがふんだんに盛り込まれていること。これは「お元気なうちから介護予防を心がけてください」という私どもの思いの表れです。
作業療法士(OT)が機能訓練の指導・マネジメント
アビタシオン博多には、作業療法士(OT)の資格をもつスタッフが勤務し、お一人おひとりのお身体の状況を把握したうえで、最適なリハビリプランをご提案しています。

作業療法士は、「リハビリ計画書」を作成し、その実施および指導にあたります。

生活のなかに取り入れられる動き(生活リハビリ)や、運動を通じたリハビリ(「いきいき体操教室」)、平行棒など機器を使った「アビタジム」などの提案と指導を通じ、身体機能の衰えを予防し、できるだけ長く現状が維持できるようにリハビリを積極的にすすめています。
■作業療法士スタッフ(Ⅰ・Ⅱ号館)
リハビリというと、マシンやマッサージ、レクリエーションを思い浮かべる方も多いのですが、そればかりではありません。
アビタシオンは、入居者様の家であり、生活の場です。その日常の中にも、リハビリを行うきっかけは、数多くあるのです。

「洗濯物を干すのは負担があっても、たたむことはヘルパーと一緒にできる」「入浴中も、体は自身で洗うことができる」「時間はかかるけれども、車椅子ではなく歩行器で散歩を楽しめる」など、すべて、日常の入居者様のご様子を把握しているからこそ、行える「生活リハビリ」です。

もちろん、レクリエーションの時間も、体を動かす時間も提供できますが、日常生活の中に機能訓練を取り入れていくには、介護・看護スタッフ・ケアマネージャーとの連携が重要です。

アビタシオンが「家」であるからこそ、毎日の暮らしの中にも、お一人おひとりに合ったリハビリを提供できるのです。
■作業療法士スタッフ(Ⅲ号館)
介護専用ホーム アビタシオン博多Ⅲ号館では、重度の介護が必要な方や、認知症の方もいらっしゃいます。

Ⅲ号館でのリハビリテーションは、お一人おひとりに、より細やかな配慮が必要となります。たとえば、日常の中でも「着替えるには、どの程度立位が保てるか」「麻痺がある場合、どのように動いたら負担なく移動ができるか」など、多くの点に気を配り、サポートをしています。
個別に対応するリハビリの際も、座位を保つ訓練を行ったり、関節を動かしてマッサージをしたりと、無理をせずにお身体の状態に合わせて、行っています。

そして、その方が楽しみながら、意欲的に、リハビリを行えているか、を常に意識しています。ご自身の意思を伝えにくい方も少なくありません。痛みはないか、辛くはないか、表情からお気持ちを読み取りながら、ペースを合わせることを大切にしています。

何より、入居者様の笑顔が見られることが、一番の成果であり、よろこびです。

介護付有料老人ホーム
アビタシオン博多
〒812-0863 福岡市博多区金の隈3-23-10 TEL:0120-630-366
事業団体・運営管理
株式会社アビタシオン
〒812-0018 福岡市博多区住吉3丁目14-11 アビタシオンビル TEL:092-272-1165 / FAX:092-272-4165
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